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義経を辿って 総集編 その2

鞍馬山には、この義経こと牛若丸の他に、もう一つの伝説が存在します。
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それが、この鞍馬山に住むと言い伝えられていた鞍馬天狗ですね。
上の絵は叡電の鞍馬駅に展示してある物です。
ちなみに、この鞍馬駅周辺にはこの鞍馬天狗にちなんで、天狗のお面がお土産として販売されてます(笑)
鞍馬天狗は、牛若丸に剣術を教えたことで知られていますが、和気清麻呂の子孫で 真如上人の弟壱演僧正ではないかとされる説も存在します。
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この鞍馬山、正直気持ちのいい場所ではないんですよね(汗)
なんというか、日中でも薄暗く空気が重い。
何かが住んでるんじゃないかと言われても不思議ではない雰囲気なんですよね。
そういう理由から、鞍馬天狗なる物が生まれた可能性もありますね。
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僧正ガ谷不動堂(そうじょうがだにふどうどう)です。
不動堂はその昔、伝教大師が天台宗開宗の悲願に燃え、一刀三礼の札を尽くして刻んだと伝えられる、不動明王が奉安されています。
鞍馬天狗が牛若丸と出合ったところと伝えられています。

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この場所は、牛若丸が剣術修行したと言い伝えられている場所です。
木の根っこが凄いことになっていて、あまり気持ちのいい場所ではありません(笑)
義経はこの鞍馬山で、あの有名な「八艘跳び」を身につけたとされています。
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この鞍馬天狗に限らず、武蔵坊弁慶など京都には、この人物たちを題材にした歌が今も残っており、義経伝説と京都はとても密接な関係にあります。



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次に、義経と並ぶもう一人の主人公 武蔵坊弁慶にスポットを当てていきます。
京都には、この弁慶に関する伝説がたくさん残っています。
・・・しかし、鎌倉幕府の史書として有名な「吾妻鏡」にはこの弁慶のことはほとんど載っていないんですよね。
名前は出てくるものの、彼の活躍等はほとんど記されていません。
ですので、今も残る伝説などは、後から創作されたものがほとんどのようです。
しかし、たかが伝説とはいえ、彼の痕跡、特に京都には地域に密接に関係しています。
ちなみに、諺でよく使う「弁慶の泣き所」、「内弁慶」など、現在でも頻繁に使われてるこれらも、この弁慶からきています。

「義経記」にはこう記されています。

生まれたときには2、3歳児の体つきで、髪は肩を隠すほど伸び、奥歯も前歯も生えそろっていたという。父はこれは鬼子だとして殺そうとしたが、叔母に引き取られて鬼若と命名され、京で育てられた。鬼若は比叡山に入れられるが、乱暴が過ぎて追い出されてしまう。鬼若は自ら剃髪して武蔵坊弁慶と名乗る。その後、四国から播磨国へ行くが、そこでも乱暴を繰り返して、播磨の書写山圓教寺の堂塔を炎上させてしまう。

相当な乱暴者であったことがうかがえます。
やがて、弁慶は京で千本の太刀を奪おうと悲願を立て、弁慶は道行く人を襲い、通りかかった帯刀の武者と決闘して999本まで集めそして、義経と出会うことになります。それがあの有名な「五条大橋の戦い」ですね。
その戦いの話は、次回にするとして、今回は京都に残る弁慶の痕跡を辿っていこうと思います。
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写真の場所は、清水寺の境内の入り口付近です。
弁慶が使っていた「鉄の錫杖」といわれています。
重さは大きい方が96キロ、小さい方が17キロだそうです。
これは一般の方も持ち上げることができ、持ち上げることが出来たら、ご利益があるとされ、たくさんの観光客が挑戦しています。
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こちらは、弁慶の履いていた鉄下駄。
一足12キロだそうです。
これも鉄の錫杖と同じところに展示してあります。
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所変わって、こちらは市内の三条御幸町通りにある石「弁慶石」です。
この石にはたくさんの諸説があり、弁慶が「五条橋から投げた」とか、「比叡山から投げた」とかいわれてます。
伝説ではこの弁慶石は弁慶が幼き頃住んだ三条京極にあって、弁慶の遊び石だったともいわれています。
現在では「男児がさわれば力持ちになる」とか、「火魔、病魔から逃れることが出来る」とか云われているそうです。
ちなみに、この石のある所の町名は「弁慶町」。
たかが伝説といえど、地域とかなり密接している様子がうかがえます。

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  1. 2013/05/30(木) 00:00:23|
  2. 源 義経
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